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【多分ネタバレ】



久々。
本当は別のネタが何かあったんですが、随分前に考えて、考えたきり書けずに時間が経ち、忘れたので別のネタ。

ただの裏話です。



















ここで公開している現「In The Mirror」。
元の話は……えぇと、タイトル何だったかな。忘れちゃった、まあいいや、旧作で。
それとこれとは、話の筋が全く違います。
全くです。

個人的に言えば、あっちの方が好きだったかもしれないw
なぜならば、もっと一矢と紫乃の仲良しシーンが多かったので。


「旧In The Mirror」の流れは、大筋こんな感じでした。


ブレインにて一矢と紫乃との出会い。これは同じですね。

Grand Crossのワンマンライブ後の打ち上げにて、紫乃とたまたま一緒に帰ることになり、そこから二人は次第に仲良くなっていくわけです。
いやあ、楽しかったなあ(ぇ?
海行ったり……あ、海行きましたね、こっちも。一応は。

現状あちこちの作品では名前しか出てこない池山の家に行ったり(笑
これは今作では抹消されました。

VIRGIN BLUEの来杉(覚えてる人いる?)も、実はもっとがっっっつり出て来てました。

京子と一矢はそっちでも付き合いますが、その時点では一矢はえーと……二股だったか三股だったか(おい
最低ですねw
ちなみに紫乃は入ってません、そん中には。

そんでその後別の人、今作では出てこない人物と付き合って、別れて、紫乃とも最終的に付き合わないと言う何ともぐっちゃぐっちゃの流れになってましたw(そして紫乃は彗介の方へ流れる予定だった)

ちなみに一矢の救済はどうするつもりだったかと言えば、もう一本別の話が用意されてました。
これは数年後……えーと彼が26歳の頃の話かな。
きっちり完結してたりするんですが(笑)、この話は今作「In The Mirror」の存在により永久埋葬。
「White Road」の余波がこんなところにも;
一話まるごと埋葬とは。

山あり谷あり度合いと切なさ度合いは、多分旧作の方が高かったかもしれない。
なぜならば二人の背景が今作よりも、どろっどろだったので。



全部ナシ。
ついでに一矢の続編も、ナシw



ウチで公開している、そして今後も公開していくつもりの「ZERO」内作品はみんな大昔に書いたものを書き直しているんですが、恐らくここまで話の流れがまっっっっったく変わるのは「In The Mirror」ぐらいじゃないだろうか。

と言うくらい変更がかかりました。

旧作よりは少しだけアダルトになってます(と言ったってこの程度だけど)



だから何だってことではありません。
書こうと思ったネタを忘れて悔しかったので、裏話を書いてみました。
残り一話……楽しんで頂けるものになることを祈ります(祈らんで書け)



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おお。
何やらタイトルが乙女ちっくですね。

「ひとりごと」カテゴリで何度かこの類のことに触れている気がしますが、失恋の痛手……どのくらいで立ち直れるものでしょうか?

もちろん、人に寄りますね。
そして人だけでなく、その恋にもよると思います。


私事で恐縮ですが(私事ばっかり書いてるくせに何を今更……)、わたしは、初恋の人を忘れるまでには……振られてから、2年を要しましたね。
片想いをしていた総合期間は、6年?だっけか?
ずーっと片想いをしていて、悩んで悩んでようやく告白して振られ(笑)それからも忘れられずにしつこく想い続けたわけです。

時々日記に書いている、今でも会いたいと思う大好きだった人は、立ち直るまでにやはり2年……いや、それ以上に要しました。

2年間は、本当にずたずたの状態で、2年です。
それを越えて、3年目にはさすがにもう「気が狂うことはないだろうな」と言うところまで復活しました。
逆に言えば、2年の歳月をかけて、そこまでしか立ち直れませんでした。


一概に、想いの深さだとかによるものでもないとは思うんですよね。
どれだけ深く好きだったとしても、「やりきった」と言うのがあると、多分意外にふっ切れるのは早かったりするだろうとも思います。
ぶちキレて終わったとか言う場合も、ふっ切るの、早そうですねw

ひきずるのはきっと、遣り残したことがあるような気がしたり、単純にその間に起きた出来事から受けた傷が深かったりするんでしょう。
ひど過ぎる相手に関わったりすると、こうなるような気がします。


わたしがとても好きなある恋愛小説があるのですが、その主人公は愛して愛して愛し抜いた人と、悲劇の末に別れちゃうんですね。
これは、「この間に起こった出来事が、あんまりにもひど過ぎる」上に、彼女の相手への愛がとても深いお話です。

1年後にばったり再会する時に、「もう過去になったのね」的になってるんです。


嘘だべ!? ←どこのカッペだ


「燃焼してすっきり」とふっ切れるような恋物語ならば、別れでもそれはありうると思うわけですよ。
でもこのストーリーだったら、たった1年じゃあそれは無理だろ!?


……と、思いました。




それとも、わたしが未練がましいだけなの?




わたしが書いているお話の中でも、恋の痛手を受けている(だろう)人が、何人かおります。

立ち直らなければならない傷を(ある意味作者によって)受けてしまったコたち。

どのくらいで立ち直っていけるかな、なんてことを考えたので、こんなことを書いてます。

こんなことを考えているのは、もちろん、「In The Mirror」を書いているからです(主張)。





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【第16話】

「In The Mirror」を読んで下さっている方がこのカテゴリを見るんだと思うんですが、となると大体の方が、一矢が親とうまくいっていないと言うことは既に知っていると思います。
別に16話に限らず。


んで、ふと思いました。
親と、もめたりしますか?


ウチは、さすがにわたしはもうこのトシなので(どのトシ?)、もうもめるようなことは滅多にありませんが。
まあ、もめようもなくなっちゃったしな……。
それはともかく、今はもめなくても、昔はもめまくりでした。

お話の中で一矢は21歳……この頃のわたしにとっての親ってのは、何だっただろう?


……。
……いらない


ちょっと極端ですが、ま、似たようなことを思っていたような気がします。
「うるせぇ」とか「うぜぇ」とか「ほっとけよ」とか。

当時、実家にいたわたしは、何せ遊びたい盛りだし、彼氏もいるし、いろいろ遊び相手もいるし、家は遠いしで(笑)、帰って来るのは基本的に深夜でしたね。


だから、しょっちゅう喧嘩してました。


馬鹿ですね。子供ですね。ひとりで生きてる気になってんじゃねえよですね。
だけど、ハタチつったら立派に自我が確立してますから、自分で生きていけてるような気になっちゃったんでしょうかね。
って言うか、自立、したかったんでしょうね。
バイトで結構稼いだりもしてたし。
甘ぇよって言ってやりたいですね。


一矢は、そういう意味ではわたしとは逆なのかな。


「自立せざるを得ない環境に追い込まれてるんですね」と言う感想を下さった方がいらっしゃいますが、その通りなわけで。

わたしのように「自立がしたい」「自立出来るよ、ほっとけよ」と思ってるような奴は、甘いわけです。
家族と言う後ろ盾が、離れようが何しようが、必ず遠くからでも守ってくれている。
そのことを、恐らく無意識で知ってるんですよ。
何かあったら助けてくれる、どうにもならなかったらコメくれる(笑)


それは、今でもきっとそうです。


社会人として自立していて(ぷ~のくせに)、親元を離れて生活をしていて、それこそ保険だの年金だのも自分で賄ってるわけです。

が。

それでも、親は助けようとしてくれます。
何かあったらすぐに手を差し伸べるつもりでいてくれるんです。
ああ、書きながら、ありがたさで目が霞むよ(泣
素直に感謝出来るようになった自分に「大人になったな」としょうもない感想を抱きつつ、恐らくそれは親が生きている限り、わたしがいくつになろうが同じだろうと思います。


親って、本当に愛してくれるんですよね。
何歳になったって、自分の確かな後ろ盾です。


それを持たない一矢は、リアルに考えるとどれだけ心細いものだろうかと思ったりします。

今の一矢の年齢は、まだ若い。
だから反発する気持ちも多分あるし、何とでもなると思うだろうし、傷はあるだろうけどそれと同じくらい邪魔臭いと思っている気がします。

いや、こんな親ならわたしもそう思うだろうが(笑


だけどこの先、もっと大人になってくると、それが本当に重さとして圧し掛かってくるような気がします。





……。
…………。
………………ごめんね、一矢w



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別にわたしは恋愛の達人ではありませんが。


「In The Mirror」は、お話の中で、「マニュアル通り」的な文章がところどころにあります。
なぜなら一矢が、「恋のステレオタイプ」な奴なのでw

主に、一矢×京子のシーンですね。
一応そこに意味はなきにしもあらずですが、まあどうでも良いです。
一矢自身の経験値に則った、「この時はこうすべき」「こういう場合は、これがNG」と言う法則と言う感じですけれど。
おわかりかとは思いますが、いちおの経験則ですw

「恋のマニュアル本」みたいなものもありますが、わたしはそういうのを手に取ったことがないんですよね……。
せっかくこういう話を書いてるんだから、今度買って読んでみようw

そんなわけで、本当に「In The Mirror」の一矢の行動やマニュアル法則が実戦でどんだけ役に立つかはわかりません^^;

でも、100%外れてはいないと思うのですが、どうでしょう。
一概に、「いちおの経験則」と言っても、「いちおが思ったこと」だけが入っているわけではなく、「いちおの周囲の話」「いちおから見て、『こいつ女慣れしてるな。もててきてるな』と言う匂いの男性の言動」とか、そういうものが含まれています。

一矢の動向が変わってきているので、そういう「ステレオタイプな言動」がなくなっていくかと思いきや、まだ出すつもりです。


何かの参考になれば幸いですww(←ならんだろう)


まあ、実際問題、ありがちな意見でまとめてしまえば、恋愛にマニュアル通りはないですからね。
人間が違えば感じ方も変わりますから、「この場合はこれでいけば100%」と言うことは有り得ないわけで、結局のところは「相手を見る」ことが最重要事項なんでしょう。

とは言え、恋愛の初期段階においては、わたしは結構マニュアルパターンと言うのは使えると思っています(くどいですが、「マニュアル本」のパターンは知らないので、知りません)。

「In The Mirror」には、ウチの他のお話にはないそういう姑息なシーンを、今後も含めたかったりしますww




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【多分ネタバレ】


【第11話】

友達の好きな人に好かれたこと、ありますか?
三角関係でこのパターンって、結構多いんじゃないでしょうか?
いわゆるグループ交際的に仲良かったりすると、その内輪で恋愛感情が入り乱れることってのは、多々あるでしょうし。


ちなみにわたしは、そういうパターンはありませんw


正確に言うと、ないわけじゃないんですが、順番が逆なんですよね。
仮に友人をAちゃん、男の子をBくんとしますが、わたしとAちゃんが友達になるより、Bくんに告られる方が先だったので、「友達の好きな人に告られた」のではなく、「告られた男の子を好きな女の子と仲良くなってしまった」と言う方が正しい。


ともかくも、友達の好きな人が自分のことを好きだと言う事態に陥った場合、どういう行動に出る人が多いんでしょう?
しかもそういう場合、「友達の好きな人を知っている」と言うことは、相談受けてたりすること、少なくないんじゃないでしょうか。

言っちゃう?
黙ってる?

わたしは、黙ってました。
言えないよだって!!
だから、そもそも相談に乗ること自体を避けてました。
聞けないよだって!!頑張れなんて言いにくいじゃない!!

友達に、嫌われたくないです。
だけど、特に女性同士の場合、恋愛の持つ強さってのがありますから、こっちが嫌われる可能性、なきにしもあらず。
わたしに攻撃的になられても困るってば!!と思ったって、どうにもなんないです。

だから、言いたくない。
でも、黙っているのも卑怯なような気がする。
非常に、処置に困るパターンのような気がします。


ただね、これがまた、自分は男の子のこと何とも思ってなけりゃまだましな方で、次第に自分もその男の子に好意を持っちゃった日には……もう、地獄ですね。
友達に「裏切り者」と罵られる覚悟が必要でしょう。
わたしの場合は、幸いにして、興味ゼロでしたので、滞りなく済みましたがw
自分も後々になって彼に惹かれ始めた場合……ご愁傷様と言う他ないですね^^;


その場合、どうしますか?
自分だったら、どう行動するでしょう。
これって、友達を取るか恋愛を取るか、になっちゃうんでしょうか?
難問です。



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