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▼アンドラーシ(Andrássy)
POSITION:ロドリス王国国王愛妾
EYES COLOR:黒
HEIR COLOR:黒
AMMUNITION:色仕掛け?


ロドリス王国の……えぇと、どこだっけな、どこか辺境の町の下級貴族の娘です。
母親はヴァルスの下級貴族の娘で、越境して嫁いで来ました。
オリエンタルな雰囲気の美女で、概ね西洋風の色合いの強いこの世界では珍しいタイプの美人と言えます。
その噂がカルランスの耳に届き、若干十六歳にしてハーディン王城に上がり、寵姫の地位を確立するわけですね。

深層の令嬢で世間知らずで、多分ちょっとアホだと思います。
周囲の男たちの反応から、自分の容貌やナイスバディが価値あるものだと理解しており、それを全面的に活用する術を磨き続けて幾星霜。
羨望の眼差しを向けられるのが当たり前、という人生を送って参りました。

だけど多分、本質は結構純粋。子供っぽいと思います。
あんまりいろんなことがわかっていないんでしょう。
だからセラフィなんぞにハマったりするw

残念ながら悪知恵が働くタイプではなく、男を転がすのは得意でも、騙される方の人種でしょう。
ですが、あっけらかんとしていて、結構前向きだと思います。
根っからの楽天的というか、明るい人なんでしょう。
作者は決して嫌いなキャラではありません。

彼女の登場は、物語の後半になってからようやく活きてくるので、半ばくらいまではその存在意義があまり伝わらないかもしれないですね^^;
終わる頃になってようやくスポットが当たる人物です。



まあ、言ってしまえば普通の女の子なので、何も特技はありません。
なーーんにも、ありません。
可愛いだけ。
だけど、自分が可愛いことをよく知っているし、その活かし方も知っているし、可愛いしか能がないことも理解しています。





むぅ。そんな感じかな。









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▼ジークフリート(Siegfried)
POSITION:ツェンカー独立自治領武器商人
EYES COLOR:ライトブラウン
HEIR COLOR:蜜柑色
AMMUNITION:変な道具


元々はヴァルス王国ギャヴァンの靴屋の息子。
武器商に憧れて、ツェンカーの地で弟子入りをし、現在はツェンカーのオーバスヴェルグと言う小さな町で、小さな武器商を営んでいます。

「ex6 夢のつづき」にてジフに助けられた彼は、ジフに恩を感じていて、そのツテでカズキたちのフォローをすることになりますね。

ツェンカーのみで終わらない人物です、一応w


手先が器用なのか、自分で面白い道具や便利な武器などを考えるのが好き。
発明家タイプなんでしょうかね。
ただし、今ひとつ精度が低いのが難点。
一回使ったら分解するとか、使い方が面倒臭いとか、変なものばかりを作っている感じ。
この人の荷物は、多分異様に多いでしょう。


性格はおっとりしていると思います。
ほよよんとしていますが、馬鹿ではないし、言うべきことははっきり言うでしょう。




うーん……。
今のところは、このくらいかなあ。




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▼アークフィール(Arkfeel)
POSITION:ロドリス王国宰相秘書官
EYES COLOR:シャトルーズグリーン(萌黄色)
HEIR COLOR:シャトルーズグリーン(萌黄色)
AMMUNITION:多分、長剣


密かに愛情を持ってますw
ロドリス王国の宰相ユンカーの秘書官です。

年齢は30代……ええと、34歳かなあ? そのくらい。
ですが、若々しく見える見た目と、敵を作らなさそうな柔らかい物腰で、人畜無害な雰囲気の持ち主。
そのせいか、人嫌いのセラフィもどこか気を許しているような気がしません?w

少しそそっかしい嫌いがあるように見える……かもしれません。
ちょっと野次馬根性がある……かもしれません。
が、自分のすべきことを押さえて、そつなくこなしている縁の下の力持ち的有能な人物です。
大きな出世を見込まれるタイプではなさそうですが、サポートに徹するのが恐らく性にあっていることでしょう。


言わばお役人さんですから、大した装備をしているわけではありません。
特殊な能力があるわけでもありません。
彼の仕事は、主に書類整理です。


しかしながら、物語の中において、彼の存在には明確な意味があります。
別にセラフィにお友達を作ってあげたかったわけではありませんww



ま、可愛がっているキャラなんです。
ですが、余り書けることもないので、この程度で。


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▼ゲイト(Gate)
POSITION:ギャヴァン盗賊ギルド
EYES COLOR:ダークブラウン
HEIR COLOR:ブライトグリーン
AMMUNITION:ダガー


作者的にはわりと可愛がっている……と言うか、扱いやすいキャラです、多分。
彼は単なる端役から大出世しましたねw
ジフ以上の大出世だと思います。


年齢はカズキやシンと同い年。
トートコースト大陸出身で、元々はトートコーストの大帝国バティスタに近隣集落から奴隷として拉致されるところを脱出、密航にてヴァルスのギャヴァンに辿り着いて、それをジフの父親で先代のギルド頭に拾われました。

ジフの元で、シンと一緒に兄弟のように育っています。
ノリはジフの方が近いような気がしますね。ちょっとライト。
陽気な性格で、可愛いナイスバデーな女の子に弱いw


容姿は、特に特記すべき目をひくタイプではないでしょう。
例に漏れず、小柄です。
確か文章で触れ忘れている気がするんですが(ぁ)、ブライトグリーンの髪をツンツンと立てて、目付きは悪いと言うか鋭い感じ。
んでも、性格に愛嬌があるので、別に見た感じ「怖ぇ」タイプではないだろうと思います。

カズキの印象は、人懐こそうだけど「食えないかも」「必要があれば容赦なく殺されそう」と言う感じ。
ま、多分必要があれば容赦なく殺すんでしょうね。


武器は、一応飛び道具は使えると豪語していますが、基本的にはダガー。
彼のダガーは毒が仕込んであります。
あとはショートソードも持ってたんだっけ?(おい
ダガー以外の武器も何か使った気がしますが、忘れました。


で、先にも書きましたが、大出世をした人物です。
もしかすると「QUEST」内で一番出世したのは彼かも。
最初は特にこうして書かれるほどの人物ではありませんでした。

第2部の市街戦の辺りでギルドの構成員が何人か出て来ます(シドとかグラントとかエスタシークとか)が、それらと同じ扱いでの登場です。
しかしながら、それが変化したのは、同じく市街戦において。
ゲイトの出身をトートコーストに定めたのは、もちろん先のことを見越してのことです、一応^^;
そういう人物が欲しいと考えてはいたのですが、それがゲイトになったのはただの偶然……ってとこでしょうかw

第3部第2章のプロローグはゲイトから始まりますが、彼はそれなりの役割を作者に押し付けられました。



……と言うところでしょうか。



▼イラスト付キャラ紹介
 ※主要キャラ一覧
 ※イラストOKの人のみご覧下さいませ


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【第3部にちらっと掠ります。まあ、掠るだけ】





カズキ以外にネタがないんかいw

いや、「QUEST」を久々に書くにあたって、「夢にうだこら悩みながら、恋愛に没頭してる彗介」から頭を異世界へ戻す為に(笑 「Distance」を更新したばかりなんです。これ書いてるの)、「QUEST」をつらつらと読み返してます。

まあ、最初からは長すぎて面倒なので(←こら)、途中から斜め読み(ぁ)。

何度も何度も読み返さないと、「次に書く話」の登場人物のテンションを忘れてたり、触れるべきところをスルーしたりしかねないわけですが、こうも長い話だと……くぅ……。
この作業だけで時間がかかるぜ、べいべー……orz


あ、そういう話じゃなかった。


ともかく、読み返して、ふと思った。

「QUEST」の世界内において、メインキャラの中で恐らくは最も弱いカズキくん(お姫様は別)。
今や、キグナスだって、ひとりで放り出しても多分死なないでしょうからね。
通常装備に通常の健康状態さえあれば。

カズキは、未だ、微妙ですw
少なくとも、剣を使いこなせるようになるまでは。



だけど、この人、現実世界に戻って来たら……すっごい頼りになるんじゃ?
だって、こんだけ戦闘経験積んでて、野外経験積んでて、生死の修羅場もあったりなかったりで、相当、肝が据わりますよね、普通?

そりゃあ、現実世界で帯剣してるわけにはいかないから、まかり間違って「熊と遭遇」したって倒してはくれないかもしれないけど(笑)、でもパニックには陥らないんじゃ? 今更。
何だかんだ助けてくれそう?

チンピラに絡まれた程度だったら、何とでもしてくれそうじゃんw
少なくとも、自分だけテンパって逃げたりはしないだろう(まあ元々そういう性格でもないけど……)

どっかで遭難して食糧難に陥っても何とかするでしょう。


ちなみに、時々考えることがあります。
通常、普通に生きていて、「小動物を捌いて食料にすることが出来る人間」とは、この現代日本でどのくらいいるでしょう。

わたしには、出来ません。

進退窮まったことがないのでわかりませんが、現状の感覚で、小動物を捌く行為そのものが、怖い。
やる人が怖いんじゃないですよ、念の為。
自分がやるのが、怖いんです(そんな場面に陥ったことはないですが)。
それでも肉は食べるのだから、そういった職業をされている方に、深く感謝をするわけです。


で。


カズキは、出来ます。
少なくとも、『今のカズキ』は。
第2部で軽く触れてるので、お気づきの方はお気づきだと思いますが。



「QUEST」内で、頼りないカズキくん。
現実世界では、意外に頼りになりそうだと思ったりしてみたww




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