■『MUSIC CITY』 【ZERO】■

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「Against The Wind」に出てくる、クロスがロードランナーから出展した『MUSIC CITY』と言うイベント。

明確なモデルがあります。

音楽を凄い好きでコアな人は知ってるんじゃないですかね？
それほどメジャーなイベントではない（と思う）ですが、行ってみると結構盛大で面白いイベントです。

名前を出すつもりがないので「良かったら行ってみて下さい」と言うのも何ですが、モデルのイベントがわかった方で行ったことない方、ぜひ行ってみてはいかがでしょう？

わたしは仕事絡みでお邪魔しましたが、数日タダでいろんなアーティストのライブが見放題と言うのはおいしいです。

今はかなり売れたアーティストも出てたりしましたしね。
海外のアーティストさんとかもばんばん出るし、出展ブースに行くと、そこのアーティストが自分でCD売ってくれたりしますしｗ
その時わたしは結構前から名前は知ってたアーティストのライブを見て、CD買って、実際そのバンドのドラムさんに握手してもらったしｗ　←ミーハー）

ちなみにお話の中で使っている会場――――場所は、リアルですｗ
音楽が好きな方にはオススメのイベントです。

■渋公 【ZERO】■

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うすうす気になっていて、言おう言おうと思いながら忘れてました。


『渋谷公会堂』。


今はなき……って感じですね(つд｀)
現在は『C.C.lemonホール』です。
ですが、「ZERO」の中ではあくまでも『渋谷公会堂』と言う名前で貫き通そうと思ってますのでご了承下さい。




だってさぁ……だってねぇ……。
思い入れってもんがあるじゃんねぇ……。





寂しいなぁ。

■会えない時間- 【ZERO】■

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【ZEROⅡ】

「ZERO」で、何を思ったか短編番外編をアップしたんですが（3/6）、それを書きながら少し昔のことを思い出しました。

片想いが切ないのは、まあ当然なのでこの際置いておいて。
付き合っている彼氏と会えない期間……どのくらいまでみなさん耐えられるもんなんでしょう？

環境にも寄るだろうし、人それぞれでしょうけどね。
最初から遠距離なら、多少の期間は最初から覚悟してるでしょうし。
逆に、同じクラスの彼とかだったら普段毎日会っているわけだから、3日会えなきゃ寂しくて死にそうになるかもしれません。


わたしはこう見えて（？）、実は結構寂しがり屋だったりします。
ここであれだけ散々毒を撒き散らし（!?）、リアルに読んで下さっている方からすると『鋼鉄の女』くらいに見えてるような気もしますがｗ

単に1人で過ごす時間を確実に確保したいだけで、完全にほっとかれて平気なわけじゃないんですよ、別に。

自分が好きだと進行形で思う相手なら尚更です。



過去に、1週間、彼が海外に仕事で出掛けた時には寂しくて毎日泣いてましたねぇ。
電話がかかってくるのを待ち、切った後はまた寂しくなっちゃう。


……馬鹿ですねぇ……（笑　


ともかくそのくらい寂しがり屋です。
今なら舞い上がって喜ぶかもしれませんが。



もっと若い頃、やっぱり付き合ってた相手が免許合宿行っちゃったんですよね。
1ヶ月くらい？
それも毎日寂しくて寂しくて。


……ホント、馬鹿ですねぇ……(；´д⊂)



ま、そういう経験があるので、由梨亜と和希の付き合い方は、多分わたしなら寂しくて寂しくてたまらないと思います、実は。



電話はあんまりくれなくて、くれても短くて。
短編の中みたいに会いに来てくれても、ほんの少しだけだと多分余計尚更寂しさが募っちゃって。
ただでさえ普段、今何してるのかとかどこにいるのかとかわからないのに10日も会えなくて。



……なんてことを思いながら書いてました。
ウチの女の子キャラが良く泣くのは、わたしの涙腺が緩いからでしょう、多分……(-_-;)

■人生80年 【ZERO】■

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【ZEROⅡ　第2話】

「ZERO」の中で、ライブハウス『Release』で啓一郎が聴いたアマチュアの歌ってのがちらっと出てきます。


―人生何十年もあるんだから、そんくらいの規模で考えてみたら今の苦しい時期なんか一瞬だよ


そんなニュアンスの。
文章違うけどｗ



これは、かつてわたしが自分に言い聞かせていたことで、今もツライ時とかキツイ時とかに言い聞かせることです。

だって、過去死にたくなったりしたほどツラいことがあったって、今こうして振り返ってみると……ねえ？ｗ
通り過ぎちゃってますから、まんまと。

思い出してもまだ胸が痛むようなことと言うのはあるけれど、でもそれは過去の自分の痛みを思い出しているだけであって、今の自分の痛みではないですもん。

と言うことは、今の痛みも、少し先になってみれば……過去の痛みになるんですもん。絶対。



わたしがそんなふうに考えるようになったのは、高校生の時―B'zの『in the life』のアルバムに出会ったからでした。

啓一郎の『Release』でのエピソードは、わたし自身のそんなトコが元になってます。

■人脈と仕事 【ZERO】■

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【ZEROⅡ　第9話】

どんな仕事にも言えることだとは思うんですが。
人脈って大事だよなぁ、としみじみ思います。

業界内にどれだけ知っている人間がいるか。
その知っている人間が、どれだけの力を持っているか。



多分、これによってアーティストの生命線はかなり握られます。



いえ、本人じゃありません。
アーティストの周辺にいる人間が、です。

どれだけ周囲の人間が仕事取って露出上げても、本人たちにファンを掴む力がなけりゃ駄目ですが。
もらった仕事の中で「このコたち、いーねー」なんて本人たちが上の人に気に入られてたりすれば、売れるように仕事くれたりもしますけど。

まあ、でかい会社が全力で売ろうとしてたりすりゃあそれは別ですけどね。
そういうのはこの際置いておいて。





……と、周囲の話を聞いていて思います。
今度アップする「ZERO」（第9話？だっけか）の冒頭は、何となくそんな感じです。




ちなみに。
前に聞いていて、「ひどいなぁ」と思ったことがあります。


Aさん「あ、この前はどうもー。おかげで助かりましたよー。代わりにって言ったら何ですけど、今イチオシの売り込みたいアーティストとかいたりします？タイトル出すとか。もしいたら、×××（伏せます）に出しますよ」

Bさん「いえいえそんな。今出したいアーティストですか」

Aさん「ええ。誰かいますか？あ、それとも焼肉奢りましょうか」

Bさん「あ、いいですねー。焼肉行きましょうよ」




……!!!!!!　Σ(ノ°▽°)ノ
アーティストの仕事取るより焼肉か!?焼肉取るのか!?!?

入る事務所は良く考えるべきですね(つд｀)
それともそこには「売りたい」と思わせるアーティストがいないのか？

果たしてどちらなのかは、知りません。