■癒し 【ひとりごと】■

癒しが欲しいです。






……愚痴ですよ？　愚痴混じりですよ？






わたしは、余り人にべらべらと話をする方ではありません。
いえ、決して無口ではないんです。
良くしゃべる時は、実に良くしゃべる。
だけど、基本的にはわあわあしゃべる賑やかな人ではないんですよ。

「In The Mirror」の中で、『人は基本的に自分の話を聞いて欲しい傾向にあると思う』と書いてますが（そしてそれによって一矢は適度な聞き役をさせてるつもりですが）、それはわたしがそう思っているわけです。

相手にもよるだろうけど、自分の話を聞く姿勢にある人にならば、やっぱり自分の話を聞いて欲しいでしょ？



だけど、余りにその気持ちが強過ぎて、人の話を全く聞かない人ってのもいるじゃないですか。

時々いません？　他人の話を遮って自分の話をしたり、人のセリフを最後まで聞かないでかぶせてくる人。

そういう人が、傍から見ていてとっても嫌だなあと思うので、やらないよう心がけて人の言葉を良く聞くようにしてるんです、一応。

そして、今の自分の周囲に「かぶせてくる人」が余りにも多すぎるので、これでわたしまでかぶせるようになったら、それって……会話、成り立たないよね……？





……で、そういう考えに基づき、聞き役に回るんです。
話すことでストレスが少しでも軽くなるのなら、聞いてあげたいじゃないですか。
そんなに有益なことを言えるわけではないけれど、特に女性は『話す』行為に意味があると言うし。

仕事中もそう。
職場飲みもそう。
友人飲みもそう。

とにかく、聞く。



するとね。







……誰がわたしの話を聞いてくれるんだろうかorz






気が付いたらわたしは「オトナだね」のレッテルを貼られてしまっているらしい。

そして数少ない、『対等に』聞き合える相手の前で暴走する、と^^；
しかしながらそういう人には、そうしょっちゅう会えるわけでもないので。

……電柱相手にでも話そうかしら。←アブナイからやめてくれ






癒しが欲しい。






　　******7/8のお礼******

＞拍手
二ポチ、ありがとうございます。
だいぶ時間差なので、別々の方でしょうか。
本当に嬉しいです。ありがとうございました。


＞作品投票　「In The Mirror」
おお。続けて入るとは嬉しいですね。
完結して早九ヶ月（？）経ちますが、どこから来て下さったんでしょう。
とてもありがたく思っております。
ありがとうございました。