■毒が足りない 【ひとりごと】■

昨日、ネットで他人様の小説をふらふらと読み彷徨っていて、ふと思ってみた。



……わたしの書くものって、毒が足りないような気がする。



物語そのものがどうこう……とゆーより、いえ、それもあるんでしょうが、それはとりあえず置いておいて。

何より登場人物に！
何か、何かウチの登場人物って、みんな物凄くのほほんとしているような気がする！
何か知らないけど、ウチに置いてある小説って、みんな凄く凄く平和な雰囲気が漂ってる気がする！！
何でだろう？　自分は非平和的なものばっかり読んでるくせに！
わたしが平和なのか？
ウチで一番殺伐としているだろう「QUEST」でさえ、何だかのほほんとして見えるような……。


良い意味で毒が欲しい。
何だか切実にそう思ってしまった。
でもこの後に書こうと思っている「戻れない夏」も、やっぱり（登場人物は主に既存なので）空気感は共通のような気がする。
何かちょっと考えよう……。










　　******10/2のお礼******

＞拍手
ポチポチして下さった方々、ありがとうございます。
糧になりました。本当です。


＞作品投票　「In The Mirror」
おお。嬉しいです。お気に召して頂けましたでしょうか。
楽しんで頂けたのであれば、作者冥利に尽きます。
ありがとうございます。


　　******10/3のお礼******

＞拍手
……？
どうしたんだろう？
と首を捻るくらい、拍手を頂けました。押してくださった方々、ありがとうございます。
拍手コメ下さった方、別途お返事を用意してあります。……と言うほど凄いことを書いてはいないのですが、ご確認下さいませ。