◆◇ご注意◇◆
カテゴリーによっては、お話のネタバレが載っている場合があるのでお気をつけ下さいまし。
※「お返事」カテゴリーは、戴いたメッセージの内容によっては、お返事の内容もネタバレの可能性がありますので、お心当たりの方以外は読むのを避けた方が無難なこともあります。
更新することが出来て、ちょっと一息な気分のいちおです。
なんてのんびりしてると、「はっ! 気づけばもう前の更新から早×週間ですかっ?」なんてことになるわけですがorz
まあ、翌日だし。さすがにまだ。
頭の中は「ZERO本編」の、しかもなぜか番外編に飛んでますけどw←しかして、いつアップ出来るかは完全なる未定
さてさて、以前にもこんなことを書いた気がしますが、小説の「作者のカラー」なんてことを、つらつらと考えていました。
最近ね、伊坂幸太郎氏の小説をちょいちょい読んでいるんですよ。
今更とか言われそうですが、今更ですw
で、この人の小説って凄く不思議だなあと思うんですよね。
例えばラノベキャラのようにあからさまに奇天烈な登場人物がいるわけじゃないじゃないですか。
描写としても淡白だと思うし。
そして、結構人が死んだり、エグい場面が描写されてたり、えげつないこと考えてたりするんですよね。
なのに、何でだろう、このほわほわ感。
何か、登場人物がみんな良い人に見えるんですよ、わたし。
みんなどことなく一風変わっていて、強烈なキャラじゃないけど印象があって、全然善人じゃないのに親近感や好感を持てる。
設定も、わたしが読んだものに限りますが、結構……扱いが難しいよなあと思う設定だったりするじゃないですか。
何て言うのかな……一歩間違えると寒くなってもおかしくない設定。
カカシがしゃべったり、殺し屋の話だったり、世界を救うだったり。
わたしがカカシがしゃべる物語を書いたら、多分「痛い」と言われてしまいそうな気がします。
だけどそういう世界観が、するーっと入り込んできて、物語の中でそれが当たり前であることを当たり前に受け入れられて、きちんと成立しているだけでなく、独特の味を持って面白いわけです。
これを力量と言うのだろうorz
ハラハラドキドキしたりして、こう、強く感情を引き摺られるような何かはないのに、何か考えちゃうし、読んじゃうし……。
物語に大きな起伏がなくても、飽きが来ないんですよ。
これってすっごく不思議だなーと思ったりします。
凄いなあと。
何だろうなあ。人がバンバン殺されるのに、何でこんなのほほんとした空気感に感じるんだろう。
分析しようとしてみても、自分なりの答えを見つけることが出来ません。
何だかわからないけど、『伊坂ワールド』なのだろうと思ったりしますw
わたしも、自分なりに読み手を惹き付けられる『いちおワールド』をいつか手に入れてみたいものだと思いながら、試行錯誤をしていきたいと思いますorz
******2/28のお礼******
>拍手
2月最後の拍手をありがとうございます。
それぞれ、確かに頂きました。
また今月も宜しくお願い致します(何
>作品投票 「ZERO本編」
おおお。ありがとうございます。
短期間で「ZERO本編」に票が入りました。同じ方でしょうか? 違う方でしょうか? どちらでも嬉しいです。
そして……頑張りますorz
なんてのんびりしてると、「はっ! 気づけばもう前の更新から早×週間ですかっ?」なんてことになるわけですがorz
まあ、翌日だし。さすがにまだ。
頭の中は「ZERO本編」の、しかもなぜか番外編に飛んでますけどw←しかして、いつアップ出来るかは完全なる未定
さてさて、以前にもこんなことを書いた気がしますが、小説の「作者のカラー」なんてことを、つらつらと考えていました。
最近ね、伊坂幸太郎氏の小説をちょいちょい読んでいるんですよ。
今更とか言われそうですが、今更ですw
で、この人の小説って凄く不思議だなあと思うんですよね。
例えばラノベキャラのようにあからさまに奇天烈な登場人物がいるわけじゃないじゃないですか。
描写としても淡白だと思うし。
そして、結構人が死んだり、エグい場面が描写されてたり、えげつないこと考えてたりするんですよね。
なのに、何でだろう、このほわほわ感。
何か、登場人物がみんな良い人に見えるんですよ、わたし。
みんなどことなく一風変わっていて、強烈なキャラじゃないけど印象があって、全然善人じゃないのに親近感や好感を持てる。
設定も、わたしが読んだものに限りますが、結構……扱いが難しいよなあと思う設定だったりするじゃないですか。
何て言うのかな……一歩間違えると寒くなってもおかしくない設定。
カカシがしゃべったり、殺し屋の話だったり、世界を救うだったり。
わたしがカカシがしゃべる物語を書いたら、多分「痛い」と言われてしまいそうな気がします。
だけどそういう世界観が、するーっと入り込んできて、物語の中でそれが当たり前であることを当たり前に受け入れられて、きちんと成立しているだけでなく、独特の味を持って面白いわけです。
これを力量と言うのだろうorz
ハラハラドキドキしたりして、こう、強く感情を引き摺られるような何かはないのに、何か考えちゃうし、読んじゃうし……。
物語に大きな起伏がなくても、飽きが来ないんですよ。
これってすっごく不思議だなーと思ったりします。
凄いなあと。
何だろうなあ。人がバンバン殺されるのに、何でこんなのほほんとした空気感に感じるんだろう。
分析しようとしてみても、自分なりの答えを見つけることが出来ません。
何だかわからないけど、『伊坂ワールド』なのだろうと思ったりしますw
わたしも、自分なりに読み手を惹き付けられる『いちおワールド』をいつか手に入れてみたいものだと思いながら、試行錯誤をしていきたいと思いますorz
******2/28のお礼******
>拍手
2月最後の拍手をありがとうございます。
それぞれ、確かに頂きました。
また今月も宜しくお願い致します(何
>作品投票 「ZERO本編」
おおお。ありがとうございます。
短期間で「ZERO本編」に票が入りました。同じ方でしょうか? 違う方でしょうか? どちらでも嬉しいです。
そして……頑張りますorz
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市尾弘那
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女性
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現在、バンド物の音楽小説と連載中の異世界ファンタジーがメインになってます。
イラストもあります。
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