◆◇ご注意◇◆
カテゴリーによっては、お話のネタバレが載っている場合があるのでお気をつけ下さいまし。
※「お返事」カテゴリーは、戴いたメッセージの内容によっては、お返事の内容もネタバレの可能性がありますので、お心当たりの方以外は読むのを避けた方が無難なこともあります。
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何ぞ? このタイトル;
いえ、今までにないほど更新が着々と遅れているので、せめてここくらい更新してみようと思ったのですが、何を書いて良いのかわからず。
「QUEST」を通して思ったことなど。
元々「元祖QUEST」は、「ただのRPG路線のモノ」でした。
元の話があると言うのはあちこちで書いていても、それがどんな話だったのかと言うのは、確かまだどこにも書いてなかった、です、よね……?
んで、じゃあそれを交えて。
今となってはどうでも良いことなんですが^^;
そう。「ただのRPG路線モノ」だったんです。
多分話の長さは現在の五分の一くらいだったんじゃないでしょうか。
もっと短いかなあ。ちょっとわからないですけど。
話の規模も、非常に小さいものだったと言うことになると思います。
ぶっちゃけて言えば、第一部でおしまいレベル規模ですね。
今ほど大風呂敷を広げていなかったので、こじんまりとカズキがロードームービー的に旅をして、冒険をして、それでおしまい。
当然出て来る人間ももっとずっと少なく、これがセラフィとグレンがいなかった理由です。
つまり、他国は一切関係なかったんです。
ヴァルス国内だけで全てが完結する話で、人間の敵キャラと言うのは必要なく、魔物だけいれば済んだんですよw
(レガード行方不明の理由は、もちろん別に用意されていたことになる)
それがどうして気がつけばこんな大風呂敷になってしまったのかorz
プロットを組み直した時に、冒険の筋書きをいろいろ付け足したのは、確かに大きな理由です。
直線距離の道のりをゴールまで行って帰ってくるような最初の筋書きに、自分で魅力を感じませんでした。
だから、いろいろ寄り道をさせることになったことや、帝国継承戦争が絡んだことは大きな理由でしょう。
でも多分、それだけじゃないだろうなあと思っています。
書いているうちに、自分の中で登場人物が人間として確立してきたせいでしょうね。
最初はキャラの背景は白紙だったと言うのは以前も書きましたが、「人間として確立してくる」と言うことは、「現在の立ち居振る舞いには行動理由があって、そこに至るまでの人格形成や過去がある」ってことじゃないですか。
そこが深まるに連れて、キャラの性格や思考回路、好みや衝動などが作者的に理解出来てきて、それによって「筋書きを追う」ものではなく「人間を描く」感じになりつつある、んです、多分。
それが上手く出来ているかどうかは別問題ですが(←おい)、少なくとも今はそういうつもりで書いている、と。
それゆえに、作者的に第一部は後半部より色々な意味で練られていないように思うし、人物の言動も浅はかに思えます。
で、反省して、大勢に影響がない範囲で精一杯書き直したりとか^^;
どんだけ反省をしても、話の筋書きを変えるつもりはないので限度はありますが、書き直す前はもっとスカスカだったような……。
少しは良くなったと信じています。
……と、「人間を描きたい」と思って書いていると、何て言うかワンシーンワンシーンが、分厚くなってしまうんですよorz
ワンシーンが分厚ければ、それが寄り集まっている物語は当然長くなるんですよ……。
多分、これが最大の理由のような気がします。
まあ、シナリオじゃないんだから筋書きだけ追っても仕方がないわけで、それはそれで良いんだろうとか思いつつ。
しかしながら、それを踏まえても……。
……長くなっちまったなあ。
一応「内容に見合う長さ」ってのが、何となくあるわけですよね、小説って。
「物語の内容がこうであれば、面白くするには最低限原稿用紙何枚くらいになるだろう」と言う長さ。
それより短ければスカスカで浅いものとなり、それより長ければ中だるみのするしつこいものになる。
果たして現在想定されている総枚数が、内容と見合ったものなのか、自分では自信がありませんorz
何ぞ? このタイトル;
いえ、今までにないほど更新が着々と遅れているので、せめてここくらい更新してみようと思ったのですが、何を書いて良いのかわからず。
「QUEST」を通して思ったことなど。
元々「元祖QUEST」は、「ただのRPG路線のモノ」でした。
元の話があると言うのはあちこちで書いていても、それがどんな話だったのかと言うのは、確かまだどこにも書いてなかった、です、よね……?
んで、じゃあそれを交えて。
今となってはどうでも良いことなんですが^^;
そう。「ただのRPG路線モノ」だったんです。
多分話の長さは現在の五分の一くらいだったんじゃないでしょうか。
もっと短いかなあ。ちょっとわからないですけど。
話の規模も、非常に小さいものだったと言うことになると思います。
ぶっちゃけて言えば、第一部でおしまいレベル規模ですね。
今ほど大風呂敷を広げていなかったので、こじんまりとカズキがロードームービー的に旅をして、冒険をして、それでおしまい。
当然出て来る人間ももっとずっと少なく、これがセラフィとグレンがいなかった理由です。
つまり、他国は一切関係なかったんです。
ヴァルス国内だけで全てが完結する話で、人間の敵キャラと言うのは必要なく、魔物だけいれば済んだんですよw
(レガード行方不明の理由は、もちろん別に用意されていたことになる)
それがどうして気がつけばこんな大風呂敷になってしまったのかorz
プロットを組み直した時に、冒険の筋書きをいろいろ付け足したのは、確かに大きな理由です。
直線距離の道のりをゴールまで行って帰ってくるような最初の筋書きに、自分で魅力を感じませんでした。
だから、いろいろ寄り道をさせることになったことや、帝国継承戦争が絡んだことは大きな理由でしょう。
でも多分、それだけじゃないだろうなあと思っています。
書いているうちに、自分の中で登場人物が人間として確立してきたせいでしょうね。
最初はキャラの背景は白紙だったと言うのは以前も書きましたが、「人間として確立してくる」と言うことは、「現在の立ち居振る舞いには行動理由があって、そこに至るまでの人格形成や過去がある」ってことじゃないですか。
そこが深まるに連れて、キャラの性格や思考回路、好みや衝動などが作者的に理解出来てきて、それによって「筋書きを追う」ものではなく「人間を描く」感じになりつつある、んです、多分。
それが上手く出来ているかどうかは別問題ですが(←おい)、少なくとも今はそういうつもりで書いている、と。
それゆえに、作者的に第一部は後半部より色々な意味で練られていないように思うし、人物の言動も浅はかに思えます。
で、反省して、大勢に影響がない範囲で精一杯書き直したりとか^^;
どんだけ反省をしても、話の筋書きを変えるつもりはないので限度はありますが、書き直す前はもっとスカスカだったような……。
少しは良くなったと信じています。
……と、「人間を描きたい」と思って書いていると、何て言うかワンシーンワンシーンが、分厚くなってしまうんですよorz
ワンシーンが分厚ければ、それが寄り集まっている物語は当然長くなるんですよ……。
多分、これが最大の理由のような気がします。
まあ、シナリオじゃないんだから筋書きだけ追っても仕方がないわけで、それはそれで良いんだろうとか思いつつ。
しかしながら、それを踏まえても……。
……長くなっちまったなあ。
一応「内容に見合う長さ」ってのが、何となくあるわけですよね、小説って。
「物語の内容がこうであれば、面白くするには最低限原稿用紙何枚くらいになるだろう」と言う長さ。
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現在、バンド物の音楽小説と連載中の異世界ファンタジーがメインになってます。
イラストもあります。
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