■キャラ紹介：遠野尚香 【ZERO】■

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▼遠野尚香（Syoka Tono)
BIRTHDAY：10/25　
Constellation：蠍座
BLOOD TYPE：O
ADDRESS：東京都新宿区新宿7丁目（東新宿）
POSITION：



あんまり、こう……正直言って改めて彼女の立場を紹介したくないのですが^^；
小説の本文の中では、実は意図的にわざとことごとくぼかしていますので。

ですが、まあ……それほど多くの人がここを見るわけではないだろうと言うことで彼女について。


亮の奥さんですね。
亮がハタチの頃にバイトをしていた、渋谷センター街の中にある喫茶店『AVENUE』でのバイト仲間です。
2人の出会いについては、いずれ『眠りの街-LIFE-』と言うお話で明らかにするだろうと言うことで、割愛します。

年齢は、亮と彗介の2つ下。和弘と同い年です。
年齢で言えば18歳の頃から亮と付き合い始めて、21歳の頃に亮と入籍。
22歳で、亮と尚香の間には由依ちゃんと言う女の子が生まれます。
この辺りは、概ね「Distance」の頃のことですので、そちらでちらほら触れていますが。


性格としては、気は強いです。
男勝りの気質、と言えば言えるのかな。
でも「男っぽい」ではありません。
どちらかと言えば真っ直ぐな気性で、曲がったこととか嫌いでしょう。
言いたいことは、はっきり言う。
でも別に、口が悪いと言うわけでもありません。
高校を卒業して保育士の専門学校に通っていますが、就職が決まった頃に妊娠が発覚してしまったと言う……ちょっと可哀想です。

だけど、多分母性本能強いんでしょうね。
面倒見が良い人だと思います。
だからこそ保育士を目指したんでしょうけれど。
気が強いわりには、懐が広過ぎて、相手の気持ちを汲み過ぎて、自分自身に我慢を強いるところがなきにしもあらず。

容姿は、可愛いです。
茶色がかった大きな二重の目と、童顔のきらいのあるあどけない顔つき。
意志の強そうなきりっとした顔立ちをしてはいるけれど、あどけなさがあるから可愛い感じにまとまっていると言うような。
髪も茶色ですが、これは地毛。
長さは時期によってまちまちで、亮と出会った頃は背中までのロングヘア、「Distance」の頃では顎の長さくらいまでのボブ、そして「White Road」の頃もまた、背中までのロングヘアです。
まあ、イラストにも何も出てきてませんけども^^；

わりと元々の家庭環境自体は複雑なものがあって、小学生の頃に両親が離婚、父親の元に引き取られますが、父親も早くに亡くなってしまい、父方の祖母に育てられます。
ですが、小学校を卒業する頃に祖母も他界してしまい、離婚した母の再婚家庭に引き取られる。
そこで半分だけ血の繋がった弟と妹が出来るわけですが、実の母とは言え他人の家に居候しているような居心地の悪さが完全に消えることはなく、早く自分の家庭を持って独立したいと言う気持ちは強かったんでしょう。

母の家に住んでいる便宜上、建前では母の再婚後の姓を名乗っていますが、戸籍上の名前は別にあります。



そして。
ご存知の方はご存知とは思いますが。
建前上の旧姓は、『橋谷』です。