■キャラ紹介：シェイン 【QUEST】■

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▼シェイン（Shane)
POSITION：ヴァルス王国宮廷魔術師
EYES COLOR:赤
HEIR COLOR:赤
AMMUNITION:言霊魔法


お話の中で、ある意味便利なキャラであるシェインくん。
ヴァルスの宮廷魔術師です。

代々宮廷魔術師だの何だのと高位官を務める生粋の特権階級クライスラー家の嫡男で、一応は「天才」と謳われる魔力の持ち主につき、エリート街道であるリトリア王国エルレ・デルファルを飛び級で卒業、卒業して5年で権威ある宮廷魔術師に就任と言う異例の出世街道まっしぐらです。

が、性格は奔放。
言い換えれば、わがままｗ
身分や経歴を重んじる保守的宮廷のヴァルス王城で、口さがなく遠慮なく物を言う若造の為、名を連ねる大臣たちから些か煙たがられる節も。

ただ、その遠慮ない、ある意味図々しいとも言える態度が幸いして、ヴァルス宰相ラウバルとは意外と相性が良さそうです。
明け透けなだけに、裏を読む必要がないんでしょう。
貴族階級と思えないざっくばらんさで、ふらふらと街へ下りては街人と戯れている為、半端ない人脈と民間人からの人望はある模様。

わりと頭の回転は良いので、情報の重要性に重きを置いて、自身で各国に間諜を放っています。
多分、戦略とか考えるのも結構好きなんでしょうね。
減らず口は得意かも。


職業としては「宮廷魔術師」ですからもちろん魔術師ですが、のみならず剣も扱えないわけではありません。
まあ、便利な人です。
その為、彼の装備は、まずは魔術師としてのロッド。
そしてそれだけではなく、護身用のショートソードを常に装備しています。
ただし、体力値が余り高いわけではないので、重装備は彼自身の動きと体力を制限して却って宜しくないので、普段は防具類は一切身につけていません。
自分の魔法が、防具ｗ
とは言え後々……僅かな防具を身につけざるを得なくなりますが。


容姿としては、赤い髪に赤い瞳、黙って立ってれば貴族めいた優男なりの気品があるはずですが、口を開いた瞬間に全てがぶち壊れる。
身長は178センチですから、わりと長身でしょう。
年齢は26歳。シサーの2つ上ですね。
そんで、キグナスの母エミールの弟ですので、キグナスの叔父です。
で、キグナスの恩師と言う立場でもあり、王女ユリアを実の妹のように溺愛に溺愛をしていると。


生まれ育ちは、アンソールと言うヴァルスの城塞都市。
現在は王都レオノーラのシャインカルク城敷地内に宮廷魔術師邸ヴァレンティアナ館を与えられて、そこが一応は居住空間です。






そして、カズキをヴァルスに攫ったのは、根本的にはこの人です。






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