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んで、「WR -Side B-」の第14話をアップしたんですが。
このエピソードで出てくる『クリスマスツリー』のオルゴール・・・これは、わたし的にこだわってるものだったりします。

と言うほどの話ではないんですが。

地元の雑貨屋さんで、毎年クリスマスシーズンになると、必ず出てるものがあったんですよね。
それが、『ガラス細工のクリスマスツリーのオルゴール』でした。

子供心にずっと、欲しくて。

別に大して高いものじゃないから自分で買おうと思えば買えるんだけど、買っちゃあ意味がないのよッ。
好きな人から欲しいと言う、憧れを持ったものでした(w


彼氏とか出来て、いろいろもらったはもらったけど、何でかずーっとそのこだわりが捨てられなかったんですよね、わたし。
子供の時から思ってたせいかもしれない。
大人になってからも、ずっと、それを好きな人からもらうことに憧れ続けました。

が。

男の人って彼女にプレゼントする時に、あんまり安いと嫌がる人いません?

「クリスマス、何が欲しい?」って聞かれて、とにかくオルゴールにこだわっているわたし、「オルゴールが欲しいッ」って答えるんです。
だけどオルゴールって、ぶっちゃけ安いんですよね。
数千円でそこそこのものが買えちゃったりするの。
しかもわたしが欲しい、その、トコトン子供向けみたいなオルゴールになると、3千円以内でおさまっちゃったりするの。
すると、嫌がるんですよ。
お金出す方の人間が。
安く済むんだから、喜べば良いのに。

そんでもわたしが「オルゴール」って駄々をこねるので、しょうがない、オルゴールを探してくれるわけです。
何とか、その安物の中でも、寄り高いのを探そうとするんですよね。
いーんだってば。安いので。
いらないってば、数万もするようなそんなでかいオルゴールッッッ。

そんなわけで、何だかわたしの想定とは全然違うオルゴールばかりがたまっていき(彼氏変わってもオルゴールを要求し続けた)、わたしの本当に欲しい3千円くらいのオルゴールは誰ひとりとして買ってはくれず・・・本人がそれがいいって言ってんのに、何で!?安くていいのにッ。



未だに叶えられることのないその幼心の夢が反映されているのが、実はこのエピソードだったりします。

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何だか適当なタイトルが思いつかず、すーごく妙なタイトルをつけている気がしますが。

「WR-Side B-」の13話です。


男と女では体格も力も違うっての、知らない人はいないでしょうけど(笑)、しみじみと痛感したことがある人ってのがこれを読んでくれてる人の中にどのくらいいるのか知りませんが。

思っている以上のものがある・・・と、思いません?

頭ではわかっちゃーいるんですよ。
男の方が力が強いだろうってことは。

腕相撲程度で、多少知ってたりもするんですよ。
こっちは全力だったりするのに、「え?それ、まじでやってんの?」とか言われたりしますから。

だけど、いざと言う時になるまで、実は良くわかってなかったりする・・・ような気がします。



本当に、本当に本当に、男に比べて女って力が全然ないんですよね。
男の人が本気出すと、女性って本当に何も出来ないんですよ。
びっくりするくらい。
「嘘でしょ!?」って思うくらい。
相手は大して力入れてなくたって、こっちは腕の1本も動かせなかったりするんです。
その瞬間、どんなに親しい相手だったとしたって、恐怖の対象に変わります(w


華奢に見えたって、男の人って凄い力、あるんですよね。
少なくとも普通の女性と比べたら(あの・・・ビルダーの人とか何か特殊な格闘技やってるとか、そういう人は知らないけど・・・)。

だけど普段、そんなん意識する機会がなかなかないから(重い荷物運んでもらったって「すごーい」って思うくらいで多分なかなか実感はしないと思う・・・)、頭で知ってても思ってるより遥かに歴然としたその差にぎょっとして、途端に物凄く怖くなったりします。



男の人って、こういう気持ち、わかんないんだろうなぁ。
多分、そういう時、男性が思っているよりも遥かに女の人って恐怖を感じてると思うんだよなぁ。
いや、他の女性はどうだか知らないけどさー・・・。



などと思いながら書いてました。
まだ読んでない人は何だかわかんないでしょーから、読んでからまた読んでください(w



ちなみに、「WR」とは関係なくて「ZERO」本編の話ですが、「女の子の体って華奢だよな~」とか何とかってシーンがありますが(あるんです)、これもわたしの感想です(w

と言って、別にわたし、特殊な嗜好があるわけじゃないですよ?

ただ、女性って女同士でべたべたするのが好きな人っているじゃないですか。
大して久しぶりでもないのに「久しぶり~~!!」とか言いながら抱きついてきたりとか。

わたしはどっちかって言うとべたべたするのもされるのも嫌いなので、そういうの凄く嫌なんですけど、まさか友達に「触んなよ」ってわけにもいきませんから、抱き締め返してあげたことがあります(w


びっくりしたな~。


女の子の体って、本当に華奢なんですね。
他人ごとのように言いますが。


いや、華奢なんだろうなとは思ってたし、そのコは実際痩せてるからそういう気はしてはいたんだけど、それでも見た目から受けている印象と、実際にぎゅってしてあげて感じたのとじゃ、全然違うんですもん。

「折れちゃうんじゃねえか!?」ってくらい、ちっちゃくてびっくりしました(ちなみに身長はわたしより高いんだけど・・・)。

女のわたしがこうもしみじみ驚くくらい実感するんだから、骨格の違う男性なら尚更でしょう。



・・・などと言う感想を元に、書いてます(w



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「WR」の中で、Stabilisationと言うユニットが出てきます。

「WR」のお話自体は、わりと構想が新しいとはちょくちょく書いてますが、Stabilisation自体は新しくないんですよね。
彼らはわりと古いんです。
・・・どこで出てきたのかなぁ。多分、昔書いてた「ZERO」本編の中に出てきたんだと思うんですよ(今とは全くベツモノなので、もう埋葬したお話)。

そんで、自分で登場人物がわからなくなるので登場人物一覧表を作ってあるわけですが、「WR」を書くに当たって、むしろそこから引っ張り出してきたような感じなんです。

ですので、池田と坂本ってのは大体ああいうキャラって決まってはいたものの・・・あまりに昔につけたユニット名だったので、実は意味が分かってません(w

「WR」を書きながら、ふと思ったものです。




・・・どういうネーミングでどういう意味がある名前なんだろう・・・。




で、調べてみました。

Stabilisation = 安定化





・・・。
・・・どういう意図でつけた名前なんだろう・・・。
ま、多分、英語の辞書を適当にぱっと開いて目に飛び込んできた単語をつけたんだろうなぁ(←昔良くやってた)。


ちなみにStabilisationは、特にモデルとかありません。
キャラ的に、池田の方が坂本よりイメージが湧いておらず、「WR-Side B-」を書き始めてから池田はキャラが固まってきたんですが、わたし的にわりと最近お気に入りです。池田くん。
何で飛鳥、彗介の方が良いの?(w





そんで、MEDIA DRIVE。
どこまでも脇役のような顔をしている彼らですが、さりげに・・・凄い位置にいたことがあります。
埋葬された旧「ZERO」本編ですが。

ギタリストの日澄恭平とベースヴォーカルの二宮安奈。
この2人は何と、クロスのメンバーになったことがありました(w
和希が抜けることになってたってのは、どっかに書いたと思うんですよね。
本来の話では、和希はメジャーになるにあたってのうだうだで、クロスを脱退しちゃう予定だったんですよ。
んで、抜けた和希と美保の穴埋めが、日澄と安奈だったの。


んでも、それはやっぱ嫌だなってことでなくなり、和希が復活し、その後彼らの処遇は何と・・・。

・・・今度はBlowin'に回されたこともありました(w

Blowin'は実は和弘はおらず、5人編成だった時期があります。



それもなくなったわけですが。



そしてたらい回しにされてされて、気づいたらMEDIA DRIVEと言う、新しいバンドが出来たんですよね。
隼人はMEDIA DRIVEが出来てからのキャラだったと思います。

そのわりに、日澄や安奈より良く出てくるのは、単にわたしが気に入ってるから。




そんな感じです。

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「WR」は、Side A、Bのいずれも、ZEROのexの中で構想そのものが新しいです。
どこぞでちょろちょろと書いていますが、彗介に似合う人物を作ってあげたいと言う、ただその一心で作ったお話でした。

いろいろ考えたんですよ。
昔の彼女を引っ張り出すとかってのも考えたりね。
でも、瀬名はない。
理想を言えば、中学~高校とずっと付き合ってた彼女である岸田がわたし的に彗介にお似合いだったんですよね。
全然出てないから全くわからないと思いますが。
んでも、今更寄りを戻すのも、わたし的になくて。
他にもいろいろいるはいるけど(笑)どれもない。

構想を始めた時点では彗介にはまとまるはずの人がいたけど、それもどおおおおしても納得いかなくて嫌だったし。

んじゃあ逆に、彗介ってどういうタイプが合うんだ?ってふうに考えたんですよね。
一般人とかアイドルとかミュージシャンとかモデルとか、いろっいろなパターンをいくつか考えてみました。
『EXIT』のマスターの娘ってのも考えたなあ(w

でも、どれもこれも、どうもしっくり来なかったんですよ。



一方、Opheria。
こちらは実は「WR」とは無関係に元々存在していたグループで、Opheriaの中でZEROにおける最も主要キャラは、何を隠そう京子でした。
これは一矢絡みで。
つまり、逆に言うとそのくらい存在感の薄いグループでした。

そうだなぁ・・・VIRGIN BLUEに匹敵する・・・いや、それ以上に存在感のないグループ(w

ヴォーカリストの名前は元々、全然違う名前でした。
飛鳥は存在すらしてませんでした。
性格、容姿、キャラ、その全てにおいて、全くのベツモノだったの、Opheriaのヴォーカル。もう名前覚えてないけど。




Opheriaを引っ張り出してきたのは、全く別口で飛鳥と言うキャラを作って、彗介の相手として新人アイドルとして一度書いてからですね。
性格ももうちょっとオトナだった気がする(笑

そこから、いろいろ考えて、構想練って、展開設定して、詰まって書けなくて(笑)、「やっぱ慣れてる彗介で書いてから飛鳥を書こ~」となったんですけど。




そんなこんなで最初は完全に日陰だったOpheria。
一躍、日の目を見ることになりました。






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「Distance」を再アップに踏み切りましたので、ついついこんなことを考えました。


時期は違えど、彗介が好きになった女の子―飛鳥、そして瀬名。


・・・タイプ、違うよなぁ・・・。


相当タイプが違うと思うんです。

飛鳥はどっちかって言うと、恋愛第一です。
恋愛一直線です。

瀬名は仕事に生きる女です。
仕事の足を引っ張るようなら、恋愛を捨てるような。

そういう意味で、真逆。


瀬名と近いのは、どちらかと言えば飛鳥じゃなくて紫乃ですね。


何で最終的に飛鳥に落ち着くことになったのかと言うのは、その辺に理由があるような気もします。

仕事持ってて、お互い生活スタンスがぐちゃぐちゃでってのは、彗介の相手が飛鳥でも瀬名でも一緒なんですよ。
一緒なんだけど、仕事と恋愛に対する姿勢が違って、そういうのってきっと伝わるし、雰囲気が多分・・・違うんじゃないかなあって思ったりします。


飛鳥はきっと、仕事も一生懸命やって頑張るだろうけど、彗介が「やめて」と言えばやめちゃうでしょう(言うタイプでもないけど)。
他に一生懸命やってることがあっても、飛鳥にとって最大に大切なのは人との関係、大切な人と過ごす時間、作り上げる思い出・・・そっちですから、多分。

でも瀬名はきっと逆。「やめて」なんて言われたら「あなたとはやってけない」、ですね。




・・・疲れちゃうような気がして。彗介が。
瀬名を過ぎたから、そういうつもりはなくても飛鳥タイプにいったのかもしれない。
わたしの中で、自然な流れがそうなってしまったって言うか。

と言って、きっと彗介のことばっかり考えて、家にずっといて、何をするにも彗介中心じゃあ、それはそれで駄目なタイプだろうけどさ・・・面倒臭い男だなあ、もう。





なんてふと思ったりしました。
わたしは間違いなく、瀬名タイプの人間です。


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