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別にこれは、「この番外編を後々書きます」ではありません。
「こういう番外編を書きたいなあ~と言う妄想をしているけど実現は定かではない」メモ書きです。

こんな番外編を書きたいと思っているのです。
思ってはいるのですが、「番外編書くより本編続けろよっ!」と思っているので、ついつい手が出せずにいるのです。


▼セラフィ
セラフィくんとグレンとマーリアの出会い編ですね。
ってゆーか、実はコレは書きかけてるんですよね^^; ……随分前に。
ただ途中まで書いて、そのまま止まっちゃってるんです。
そのうち続きを書くだろうとは思うのですが。


▼キグナス
へへー。キグナスの仄かな恋愛モノ?w
これも書きかけなんです。書きかけたまんま、保留になってます。
書きたいなあ、これww


▼ニーナ
ニーナとシサーの出会い編ですね。
でもって、薄々お察しの方もいるかもしれませんが、クラリスや過去に一緒に住んでいた人とのことにも触れたい。
これは多分、短編の長さに収まらないような気がします。
今の構想ではニーナが主人公になるかと思いますが、実際やってみないとわからない。別の人が主人公になるかも。


▼ラウバル
ラウバルの過去ですね。ガーネットやら何やらが出て来る、遠い遠い遠すぎる過去、若かりし頃です。
恋愛ネタを絡めるつもりですがww ←正気?


▼シン
まあ、前からシンの番外編は書きたいと言っていますけど。
これは他のキャラはほとんど出て来ないようになるかもなあ。
カズキと出会う数年前の話。


▼ゲイト
これは、シンもジフも出すつもりのお話。
ライトなノリの短い話になる……んじゃないかと思いますが、まだあんまり良くわからない^^;


▼カズキ
カズキとキグナスのネタは、あと二つくらい書きたいんです。
道中の閑話休題。
一応それを見越して、本編にそういう間を用意してはいるんですが(閑話休題を突っ込む為に本編で触れていない時期があると言う意味です)。

それとね、カズキとユリアってのもあと一話くらいは書きたいんです。
一度ユリア視点で書いてみるとゆーのも面白いかもしれない……書くのが。


▼ユリア
これは上とは別。幼少期の話を書きたいんです。
レガードを出したいの。




今思い出せるのはこんなところかなあ。
また思い出したら、ここに書き足すかもしれません^^;
こんな番外編を目論んでいます。
いつかです。
ってゆーか、多分本編が終わってからですorz
しかも、書いたらどこに公開するかは、まだ謎です。





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【第3部第1章28話】



続くんかいw
続くんです、「ドラゴンと戦うことについて」がw


まあ、第3部第1章完結も交えて。


区切り区切りの完結と言う意味では、「QUEST」内でこれまでにもあります。
第1部、第2部第1章、第2部第2章と、これまで3回の区切りがついてきて、今回が4回目。

多分、今までの中で一番疲労した気がします。

27話から28話までのスパンが長くはなく、その間に余り書く時間が余っていたわけでもなく、しかも、進まなかったんですw



なぜならば、そう………………ドラゴンと戦うのがッッッ!!



前回の「ドラゴンと戦おう♪」で、「自分はどうやらドラゴンと戦うような話をろくに読んだことがないぞ」と気がついたわけです(遅

ですが、前回は「まあ前哨戦だしな、いっかー」と、読んだことも(そして映画や漫画なんかでも)ないドラゴンとの戦闘シーンを想像し、自力のみに頼って書きました。

そして今回、28話を書くにあたって、「こっち本番」と言う気分で(笑)資料を何か……。

……。
…………。
………………。

い、いや、買ったんです!!
竜との戦闘シーンがあるだろうと思われる小説を、買ってみたんです!!

だけど、ネット通販につき……。



………………間に合わなかったんです……orz



ゆえに、今回も何の想像の手助けになるものなく臨んでたわけですが、何せ進まないってもう……はぅあぅ……。

しかも空中戦ってわたし、ラピュタくらいしか思いつかなかったよΣ(´Д`;) 




とか思いつつ。
ない脳味噌を振り絞って、書きました。
何とか、それなりになっていればと祈ってはいます、祈っては。

それに限らず、第3部第1章の終話は、作者的に凄く不安要素が多いんですが……。

あの……何かあったら……教えて下さい……。




ようやく最終章までこぎつけました。
ちょっとだけ肩の荷が下りた気分です。
いや、肩の荷が重くなっている気もしなくはないですが。

小休止挟んで、最後まで頑張りたいと思います。
ここまでお付き合い下さっている方に心から感謝をしております。

ありがとうございました。





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多分ネタバレ含みます。



【第3部第1章27話】











「QUEST」は、リアルタイムに書きながらアップすると言う形を取って公開しているお話です。

が、場面場面によっては、物語の大筋を組み立てた時とか、あるいは他のシーンを書いている最中に思いついて書き留めたりとかしている部分もあります。

んで、いざその場面が来た時に、前後関係にそぐうように書き直して組み込む。



第3部第1章27話の終盤は、何気に随分前……1年以上前に書かれていたものなんですね。

ゆえに、実際はどうしたものかをず~っと迷っていたわけなんですけど。
回避策も考えたりしました、密かに。
可能と言えば可能なんですが、先々のことを踏まえるとやっぱり不可避だな……とか、アップする寸前まで迷いまくっていました。



で。

そんな、そこへ繋がる部分が全く書かれていない時に書かれたシーンであるがゆえに。



読み返してみた段階では、「誰だ、きみは……」と言う登場人物がわんさかとw



名前ってのは、わたしはあんまり深い思い入れなくその場で決めることが多いんですよ。

主要人物はちょっと違うからさておいて、いわゆる『メインキャラ』以外の人物ですね。

構成を決めた段階では人物の名前はなく、「要塞の副将軍が……」とか「何か良くわかんない少年が……」とか、恐ろしくいい加減な名称で呼ばれてたりしてまして、いざ物語を書く時に名前を明確に決める。

だから、ワンシーンを書いた時に、『その立ち回りをする人物』の名前をその時の思いつきで適当に決めてたわけです。

そしてしかも、ちゃんとシーンとして書かれているものだから……。



なんつーか、別次元に見えるw



今回の話で言えば、ヴァルトやセルの立ち回りの人物ってのはシーンを書いた時に適当に決めて書いてしまっているので、同じ筋書きながら人物が違く見えるわけですw


>遮るように言い切ると、今まで感情の浮かばなかったヴァルト副将軍の顔に怒りが燃え上がった。

これが、

>遮るように言い切ると、今まで感情の浮かばなかったタロウの顔に怒りが燃え上がった。

とかになってるわけです(いや、『タロウ』は嘘だけど)。
するとつい「誰だよ、知らねぇよ」と……。


更に、メモ書きには登場しているけど実際にはその立ち回りをしてくれる人物が現実には存在しなかったので(笑)、まるごと削除された奴とかもいたりします;





シーン書きのメモを見ると、笑えますw






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ネタバレ含むのかもしれませんが、大したネタバレじゃないんで、注意書きはいらないだろうレベルです。




【第3部第1章27話】



お察しの方はお察しかと思いますが、作中でカズキが歌った曲はマイケル・ジャクソンの「Heal The World」をイメージしています。

一応、歌のタイトルは著作権に抵触しないので作中に出そうかとも思ったのですが、やめました。

作中で表記している「歌の内容」は、歌詞の和訳から抜き出してません。

ゆえに、この曲であると断言はしないので、好きに想像してもらって構いませんがw



このシーンは、「『QUEST』でギターを弾くカズキ」と言うご意見を元に挿入した場面ではありますが、浮いてないでしょうか。

書きながら、『どのようにカズキにギターを弾かせるか』と言うのはご意見を見て漠然とすぐに『本編に入れるならここしかないなー』と思ったのですが(宴の場面があるのは、随分前から決まっていたので)、具体的には書きながら決まりました。

キグナスと2人って言うのも書きながら。

そして、選曲も。


どうしてこの曲だったのかな~……とは、自分でも思ったりしています。
とても好きな曲であるのは確かですが、最後に聴いたのは何年前だろう……。

偏執狂な自分は、普段偏った楽曲しか聴かないので、好きな楽曲は世に数々あるものの、あまり聴かないのです。

とは言え、この曲は中学生の時に覚えたので、未だに歌詞見ないで歌えるほど好きなんですが。

なぜだか、するりとこの歌が出て来たんですよね。
迷うことなく。


「ZERO」の方で啓一郎の言葉にありますが、海外のある著名なミュージシャンが「歌で世界は変えられないけれど、人の心は変えられる」と仰ったと言うエピソードがあります。

そんな願いが込められて作られた楽曲なのかなあと思います。

メロディも歌詞も心を打つ楽曲で、世界の人が共感すれば平和が訪れるのかな~などと思いたくなる名曲。




彼が歌ったのは、作者の中ではこの曲のイメージでしたと言うお話でした。



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また馬鹿なことを書きます。
懺悔すれすれですがw




【第3部第1章26話】




物語の大筋――プロットと呼ばれるものを作った時に、「QUEST」は王道路線で書こう、と思ったんですね。

と言うのも、自分自身が異世界FTに不慣れな自覚があったので、奇抜な展開、独特な発想と言うものを求めて分解するよりは、とにかく難解でないものを作り上げることで、きっちりと完結に導きたいと考えたからです。

読むのも書くのも不慣れな人間が、『溢れるオリジナリティ』を求めれば、恐らくは支離滅裂で、ばら撒いた伏線の回収がままならないと考えたわけです。

いきなり、やったことのないジャンルで『物凄いもの』を目指してはいけない。
『王道』と言える路線のものが、果たしてまともに書けるのか?
(『王道路線』と言われる『面白いもの』になるとまた、難易度が相当上がるわけですけど。ここで言っているのは、『ベッタベタなもの』と言う意味です)
その少し上は、また、これを書き上げてみてから考えよう。


ま、そんなところです。
ゆえに、「高校生が異世界へ迷い込み」「王女様とのロマンスを含め」「美形の魔術師が敵方に存在し」「ロードムービー的に旅をし」「ダンジョンを攻略し」ていくわけですw

そして、王道の中の王道と言えば、やっぱり「ドラゴンと戦うだろう!!」と言うことで(笑)、ドラゴンと戦います。

ウチは、大きなタイトルだけは初っ端から公開しているので、これは「第3部」に辿り着く前から、読んで下さっている方も想像ついていたと思うんですが。

だって、第3部第1章のタイトル、最初から「氷竜トラファルガー」だしw



んで。
今回、ドラゴンとの初接触を描くにあたって。



……すっごい、苦しみました、何気に(-_-;)



今回、実は結構切羽詰って書いていて、更新する予定だった9/6当日もまだリアルに半ば過ぎくらいから書き始めていたと言うギリギリっぷりも理由のひとつではあるんですが(笑

何より何より、「ん? わたし、ドラゴンとの戦闘を描いたものって、読んだことがあるのか?」です。

あるんですよ。あるにはあるんです。
このサイト内のどこぞに、自分がかつて読んだ本なども書いてあったと思うので、そこを見ればわかる人もいると思いますが、読んだことはあるんです。

ですが、記憶を掘り起こしても、1冊(とゆーか1シリーズ)だけ。
実際本棚を漁ってみても、やっぱり、それだけ。

そして、そういう視点で改めて読み返してみると……。


……すっげえ、シンプルだ!!!!!!


読んでいた当初には全く違和感を感じず、その良く作られた世界観に引き込まれ、ゆえに何の疑問も抱かなかったドラゴンとの戦闘シーンは、「ドラゴンとの戦闘をどのように描いているのか」と思って読み返してみると、非常にシンプルだったんです。

う~ん、作者の力量を感じる……。

これは、自分には到底出来る手法ではない。
だけど、わたし、他に「ドラゴンとの戦闘を読んだことがない」!!w



いやぁ、青褪めた。
まじで、更新出来ないんじゃないかと思った。

まあ、今回は触りでもあることだし、ともかく自分の想像力と筆力のみに頼って、懸命に書いては書き直して、読み直して、次第に視野が狭くなり(笑)、公開に踏み切ったわけですが。

あ~……。
本、買って来よう~っと……。

そんなふうに思いましたorz

つまり、今回の話は、何と言うか……いちおの苦渋が詰まってますw




今となっては、いろいろと大筋の中に余分と思われるエピソードなども自分では見えていて、根本を練り直したい部分もあったりします。

ですが、まあそこはそれ……その時々の自分なりの一生懸命で書いてきた積み重ねですから……。

話が変わっては困るので、その反省はまた、次回に生かすとして。
文章表現等の校正は、完結後に行うと思われますが。

更新を楽しみにして下さる方がいらっしゃり、幸いにして、「面白い」と仰って下さる方がいらっしゃると言う思いがけずもありがたい……昔には考えられなかった事実(笑)を支えに、資料を集めつつ、漁りつつ、もうじきようやく第3部第1章も終わり……。

ファイナルに向けて、頑張って書いていこうと思ってますw





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